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一度踏み入ったら出口の全く見えない音楽の深い森。森の中を彷徨い歩く内に出会った神々と妖精たちのお話です。

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管理人の休日の過ごし方
May2


管理人の休日は基本的に滞在国のカレンダーに従っていますので、日本で言うところのゴールデン・ウィークは全く関係ありません。しかし、この週末は旅の疲れもあってすっかり寝て曜日(休養日)となりました。とは言いましても旅の記録の整理やら、洗濯物の処理などで一日の大半は過ぎてしまい、気が付いたら、もう明日の準備をしなくてはなりません。ホントあっと言う間の週末でした。もう1回欲しいですね~。


旅行中と来客がある時は別として、管理人は実はほとんど外食は致しません。すべて自炊です。休日でもこの原則は変わらず、朝起きてから寝るまで食事の支度やら洗濯などかなりの時間をそうした家事に取られています。だからこそ合間のほっと息を抜く時間がとても貴重です。そしてその時のお楽しみは、やはり音楽。昼下がりのポッカリ空いた時間によく手に取るCDは、管理人が大好きなロマンチック・ピアノ協奏曲シリーズからの一枚でしょうか。今日はFriedrich Kalkbrenner (1785-1849)のPiano Concerto No. 1, Op. 61 がとても新鮮に響きます。カルクブレンナーはドイツの生まれですが、生涯の大半をイギリスとフランスで過ごしましたからヨーロッパの作曲家と呼んだ方が良いかも知れません。作品はピアノ作品を中心として生涯に200曲余り。大曲としては、4つのピアノ協奏曲、2台のピアノのための協奏曲、そして3つのオペラなどがあります。ただし、交響曲は一つも書き残しませんでした。


ベートーヴェンやシューベルト亡き後の1830年代のヨーロッパにあって一世を風靡した感のヴィルトゥオーゾ・ピアニストとしてのカルクブレンナーですが、やがて彼の作品よりロマン色の強いショパンやリストらの出現によってその栄光はすっかり影を顰めてしまいました。しかしながら、彼の作品の持つ本性的な気高さとピアニスティックな旋律の美しさは忘れ去られるには余りにも惜しい存在価値があり、その素晴らしさを改めて再認識して頂きたく今日皆様にご紹介致します。なお同曲はBrilliantのロマンチック・ピアノ協奏曲シリーズのセットにも含まれており(ピアノ演奏はHans Kann)、それも大変お薦め出来るものですが、本日はHoward Shelleyが演奏するhyperionの方をお薦めしたいと存じます。嬉しいことに、この録音が連休直前になってYouTubeに切れ目なしの形でアップされました。





CDはこちら。↓


Kalkbrenner1




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