一度踏み入ったら出口の全く見えない音楽の深い森。森の中を彷徨い歩く内に出会った神々と妖精たちのお話です。

紅白の競演−春はもう直ぐそこまで
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前の記事で書きました通り、一度崩した体調は一旦回復したものの、その後に更にハードなスケジュールで仕事を続けたため、帰国の飛行機に乗った頃から一気にその無理の影響が身体に出るようになってしまいました。機内食を出されても一向に食欲が涌かず、気分は落ち込むばかり。何とか職場に顔を出したものの、その日は直ぐに早退させて頂くことに。帰宅してベッドに転がった途端、猛烈な頭痛と発熱が始まり、意識は半ば朦朧となり、完全に寝たきり状態。途中で熱を測ったら、何と39℃を少し上回っていました。翌日も38℃台後半の熱が続き、当然その日はお休みに。筋肉痛もありましたが、咳や鼻水はなく、流行りのインフルエンザではなかったように思います。結局、熱が引けるまでに数日かかり、ある程度元気が出るまでには更に2週間ほどかかりました。


というわけで、またまた更新が遅れてしまいました。その間にも世間はめまぐるしく動いています。ついこの間、新春のご挨拶をしたばかりと思っていたのに、もはや春の訪れが感じられる季節と言ってよいでしょう。少し前から日本に来ています。冒頭の写真は、都内の湯島天神で撮影したものですが、蕾から次々と開いた白梅が見事です。丁度受験シーズンの真っ只中、合格祈願の絵馬が半端ない程、鈴なりに奉納されていました。


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東京の街中を散歩中に、驚きの光景を見つけました。これは桜の一種なのでしょうか。青空を背景に薄紅色の花びらが、これまた我が時を得たりと咲き誇っていたのです。


紅白の見事な対照で思い出しました。機会があれば、いつもお土産に買う例の京都の和菓子屋さん。今の季節なら、こんな商品を出しています。


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白梅をかたどった右の方ですが、外側は白いけれど中には桜色のあんが包んであり、それが透けて見えるのです。とても上品なお味で、管理人は大好きです。


東京に滞在している間に、知人が筑地の場外市場を案内してくれました。実は管理人、筑地って今まで行ったことが無かったのです。沢山の鮮魚屋さんやお寿司屋さんがギッシリと並んでいて、ビックリしました。外国人も日本人も観光のお客さんで店内だけでなく、周辺の道路まで一杯です。その中の一軒で頂いたお寿司。これまた紅白の色彩の対照を鮮やかに、春らしい彩が大変美しい盛り付けです。勿論お味の方も申し分なし。大変御馳走様でした。間もなく、またお寿司など到底食べることが出来ない国に出張しますので、良い記念(想い出)になりました。


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さて春を表題とする音楽、今日は何に致しましょうか。久し振りにSir Arnold Bax (1883-1953) の作品から、交響詩「春の火 Spring Fire」( 1913年作)などは如何でしょうか。





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