一度踏み入ったら出口の全く見えない音楽の深い森。森の中を彷徨い歩く内に出会った神々と妖精たちのお話です。

Queen Symphony
QSY1


皆様、今年2月以来お久し振りです。
いつまでも平昌オリンピックの記事のままでは・・・とは思いながらも、体調もさることながら、多忙で記事を書いている余裕が全くありませんでした。実は当ブログ管理人の仕事上の所属先が4月から新しい機関へ変更となったことも大きな原因の一つです。


とは言え、仕事内容にあまり変わりはなく、つい先日も広大なビクトリア湖の上(上の写真)を飛びました。熱帯から亜寒帯まで、この半年間に既に20万km以上は飛行機で移動したでしょうか。


お休みの間に米朝両国首脳によるシンガポール会談を始め、様々な出来事・事件が国内外で多数起きましたが、それぞれに思うことは沢山あります。しかし、ここでそれらについて述べても今更の感が無くもなく、ある意味では大きな進展を見せたようで、実質的に何も現在と変わっていないのではという気も致します。ここでは、各国首脳たちの横柄な自国の利益だけを優先する見かけだけのパーフォーマンスには、落胆と同時に怒りすら覚えるとだけコメントしておきましょう。特に某国の首相。隣国にからんだ諸問題解決に際して国際社会の動きから完全に取り残されているのは明らかにも拘わらず、その経済的(経費)負担だけは容認すると発言するなど、国の代表として恥ずかしい限りです。しかも首相の地位に居座りを決めていて、それを周囲が認めざるを得ないという状況は残念でなりません。





さて、そんなに連日忙しくて趣味の音楽など聴いている暇はあるのかとの問いに対しては、その時間が相当制約されていましたと正直に申し上げます。今年に入ってCDの購入数も激減し、コンサートへもほとんど足を運べませんでした。


そんな中、就寝前などにヘッドフォンで聴くお気に入りの1枚を今日はご紹介します。「Queen Symphony」。ビクトリア湖と言えば、ビクトリア女王。そのつながりでの紹介ですと言えば、いささかこじ付けの感もありますけれど、しかし、音楽的には大変好感を持っています。ちょっとPaul McCartoneyの作品、交響詩「Standing Stone」(2008年10月19日の記事)に対する印象に近いものを感じます。イギリスのロック・グループ「Queen」の原曲名曲の数々を元に、トルコ=キプロス系イギリス人作曲家のTolga Kashif氏 (1962-) が2002年にクラシック音楽風にアレンジしたコーラス付きの全6楽章から成る大曲です。全体的にスローな曲調の楽曲に仕上がっており、感動的な盛り上がりも其処彼処にあります。ロック音楽など関心がないと仰るクラヲタのオジサン世代に特に聴いて頂きたいと思います。


CDとしては、一般的にRoyal Phailharmonic Orchestraと作曲家自身指揮による演奏がお勧めです。しかし、Henrie Adams指揮、‘La Artistica’Buñol Symphonic Band演奏、Orfeon Universitario de Valencia合唱によるものも、なかなか迫力があって管理人としては甲乙付け難しです。どちらかを店頭で見つけられたら、即買いをお勧め致します。





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