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映像と音楽
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- 2007/11/02(Fri) -
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![]() 昨日、テロ対策特別措置法の期限が終了したことに伴い、インド洋における自衛隊艦船による給油活動が終了し、2隻の給油艦が撤収というニュースが入って来ました。丁度、ハロウィーン、万聖節、万霊節を迎えた中でのこのニュース、何とはなしに既にあの世に逝かれた先人たちに想いを馳せることになりました。 ただし、このブログでは、この問題に関して自民党と民主党、どちらの主張が正しいかといった政治的議論をするつもりは無いことを初めにお断りしておきます。 しかし、一つだけ指摘して置きたいことがあります。テロリストおよびそれを支援する独裁国家一掃を大義名分として、アフガニスタン・イラクにおいて米国およびその同盟諸国が戦争を開始し、時の政権は崩壊し、戦闘活動は終結したとされてから各々数年以上が経過していますが、その結果当該地域に平和が訪れたかと言えば、事実はさにあらず。むしろ、これらの国々では、それまで以上に国情が不安定となり、治安が悪化したという厳然たる状況が生じているということです。 両戦争の開戦直後、発射したミサイルが標的(?)に見事に的中する映像が何度と無くお茶の間のテレビで放映されたことは、未だ皆さんの記憶に生々しく残っているものと思います。映像の持つ力は偉大です。百万言をもって説得するよりも、一篇の映像の方がはるかに強力にメッセージを伝えます。 そして、その映像に音楽が加わると、その力はさらに何倍にも何十倍にも大きくなるのです。その好例を、ここにお示ししたいと思います。あるサイトに掲載されている2篇のフラッシュです。 [管理人注:視聴するためには、フラッシュ再生のためのソフトを初めにダウンロードしなければならない場合があるかも知れません。またダウンロード後、画面にSTARTが見えたら、1-2回そこをクリックすると再生されます。音楽も聞こえてきますので、是非音量を上げてご覧になって下さい。] 先ず初めは、1985年イラン・イラク戦争開戦直前に起こったとある事件について。 http://specific-asian-flash.web.infoseek.co.jp/turkey.html そう、このフラッシュでは、あの音楽が見事に使われていますね。 そしてもう一つ。太平洋戦争における日本の役割について。 http://specific-asian-flash.web.infoseek.co.jp/kouseki.html どうでしょう。何と感動的な仕上がり、かつ凄い説得力ではないでしょうか。再度お断りしておきますが、ここにご紹介する2本のフラッシュにより、特定の政治的メッセージを伝えることが、本記事の主眼ではありません。これらのフラッシュは、確かに大変重要な歴史的事実を伝えていますが、一歩見方を誤れば大変危険でもあります。 さて、1本目のフラッシュのバックに使われた音楽、多くの方々にとってとても懐かしいと同時に、目に焼き付けられた映像が生々しく思い出されるのではないでしょうか。そうです、1995年から96年にかけて1年間かけて放映されたNHK放送開始70周年記念ドキュメンタリー「映像の世紀」に流れていた音楽「パリは燃えているか」です(加古隆作曲)。明治の近代化政策以後、日本が欧米列強の国々と肩を並べ、否応無く戦争へとなだれ込んでいった時勢を表わすのに、これ程ぴったりした音楽はありませんでした。万霊節を迎えながらの特措法のニュースを聞き、何とはなしにこの番組を思い出した次第です。サントラ盤が2種類出ています。その内の1枚を今日のCDと致します。 ![]() |
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